久保田氏よりレポートが届きました。
*****************

私のホームグラウンドの相模湾は梅雨明け頃から
リバーシーバスのトップゲーム?
それともサーフシーバス?
まだまだ狙えるサーフヒラスズキ?
いやいや磯でショアシイラ?大物を狙ってオフショア?
どこのフィールドに足を運ぼうか悩むほど面白いゲームが目白押しになります。
どの釣りも釣果が確約されるほどの魚影という訳ではありませんが、
それでも春と比べると対象魚も格段に増え、
それぞれの釣りでの釣果を想像するとどの釣りもニヤけてしまうほど面白い。
そんな中でも今回は漁港ヒラスズキについてレポートしたいと思います。
台風などで海が荒れた時に近隣のベイトが漁港に逃げ込み、
それを狙ったフィッシュイーターが漁港に入って来る。
ヒラスズキというと荒磯のイメージが強いですが、
この釣りなら波も風も受けない漁港内なので安全にヒラスズキが狙えるのです。
狙い方としては9cm前後のミノーゲームですが、
意外と繊細な釣りでよほど活性が高くないと
ガツン!と食い込まず、コツという小さいアタリばかりで
なかなかフッキング出来ずに悶々とするのがこのゲームの特徴です。
とはいえやはり荒磯の王者ヒラスズキ。
ヒットしてからは同サイズのマルスズキよりも引きは強くウェイトもある。
そして漁港での釣りであっても80cmを超える大物がヒットすることもあります。
ドラグをゆるゆるにして自由に走らせたら
漁港内のロープに巻かれてやられてしまうので当然ロッドには寄せるパワーが必要。
しかしフックの番手も小さい9cm前後のミノーであること、
なによりコツというショートバイトを
ヒットに繋げなくてはならないので繊細さもロッドには求められる。
食わせの繊細さか?ファイトの為のパワーか?
そんな釣りですが、今シーズンは SWAT SW97ML で挑んでみました。
やや繊細さにバランスを振った選択ですが、
曲がり切ってからのこのロッドのパワーは侮れない。
なによりこのロッドでヒラとファイトしたら
どれほどロッドが綺麗に曲がるのだろう?という好奇心も手伝っての選択。
さて当日の漁港。
ベイトも入っていて状況的には良い雰囲気でファーストキャストからコツという反応。
フックには触らずといった反応の出方。
この釣りはその日の当たりルアー、
当たりカラーを見つけ出すまでひたすらとルアーチェンジを繰り返す、
管釣りにも似た釣り。
数投ごとにルアーチェンジを繰り返していき1時間ほど経った時に待望のヒット。
しかし引きが弱く恐らく40cm台といったサイズ。
このサイズは重さがないくせにやたらとジャンプを繰り返すのでよくバレるサイズ。
しっかりロッドを曲げてファイトをし、
浅いかかりでフロントフックは外れてしまっていたが
バレることなく無事にランディングに成功。
45cm。

この魚をリリースしてほどなくして再びヒット!
今度は先ほどよりかは少し良いサイズのようで
ロッドをしっかりと曲げて魚の動きの様子を伺う。
首を大きく振って鋭い突っ込みをする素振りをみせるが
ドラグがチッと数センチ出る程度で魚はその場に留まっている。
ドラグは決して強くない。
むしろフックが小さいルアーなのでやや弱めのドラグ設定。
ロッドは綺麗に大きく弧を描いている。
結構元気が良い魚だけど
その動きをロッドが吸収してしまっているようで何だか見ていて面白い。
カッコいい事をいうようなサイズではなさそうですが
魚との対話とでも言いましょうか、そんなロッドの曲りが気持ちいい。
大きく曲がるロッドを更に曲げて
バッドのグリップ付近にトルクをかけて魚を一気に寄せてスロープからズリ上げる。
60cm。

長さはないけど丸々と太った肉厚の魚体の銀色が眩しいですね。
ロッドが曲がって衝撃吸収してくれているのでバラすリスクが下がった分、
魚とのファイトそのものをしっかり味わって楽しむ事が出来たように思います。
今回はこれ以上のサイズは出ませんでしたが、
次はもっと大きいサイズでロッドを曲げてみたい。
その時SW97MLはどこまで曲がるのだろう?と次のチェンスが楽しみです。
TackleData
Rod : SWAT SW97ML
Reel : 13'セルテート3012
Line : STRONG8 1号 +FAMELL フロロ16lb
Lure : プレックス
ZBL9F Tidal
Wear : Anglers Design
Angler : Y.Kubota
JUGEMテーマ:フィッシング
*****************

私のホームグラウンドの相模湾は梅雨明け頃から
リバーシーバスのトップゲーム?
それともサーフシーバス?
まだまだ狙えるサーフヒラスズキ?
いやいや磯でショアシイラ?大物を狙ってオフショア?
どこのフィールドに足を運ぼうか悩むほど面白いゲームが目白押しになります。
どの釣りも釣果が確約されるほどの魚影という訳ではありませんが、
それでも春と比べると対象魚も格段に増え、
それぞれの釣りでの釣果を想像するとどの釣りもニヤけてしまうほど面白い。
そんな中でも今回は漁港ヒラスズキについてレポートしたいと思います。
台風などで海が荒れた時に近隣のベイトが漁港に逃げ込み、
それを狙ったフィッシュイーターが漁港に入って来る。
ヒラスズキというと荒磯のイメージが強いですが、
この釣りなら波も風も受けない漁港内なので安全にヒラスズキが狙えるのです。
狙い方としては9cm前後のミノーゲームですが、
意外と繊細な釣りでよほど活性が高くないと
ガツン!と食い込まず、コツという小さいアタリばかりで
なかなかフッキング出来ずに悶々とするのがこのゲームの特徴です。
とはいえやはり荒磯の王者ヒラスズキ。
ヒットしてからは同サイズのマルスズキよりも引きは強くウェイトもある。
そして漁港での釣りであっても80cmを超える大物がヒットすることもあります。
ドラグをゆるゆるにして自由に走らせたら
漁港内のロープに巻かれてやられてしまうので当然ロッドには寄せるパワーが必要。
しかしフックの番手も小さい9cm前後のミノーであること、
なによりコツというショートバイトを
ヒットに繋げなくてはならないので繊細さもロッドには求められる。
食わせの繊細さか?ファイトの為のパワーか?
そんな釣りですが、今シーズンは SWAT SW97ML で挑んでみました。
やや繊細さにバランスを振った選択ですが、
曲がり切ってからのこのロッドのパワーは侮れない。
なによりこのロッドでヒラとファイトしたら
どれほどロッドが綺麗に曲がるのだろう?という好奇心も手伝っての選択。
さて当日の漁港。
ベイトも入っていて状況的には良い雰囲気でファーストキャストからコツという反応。
フックには触らずといった反応の出方。
この釣りはその日の当たりルアー、
当たりカラーを見つけ出すまでひたすらとルアーチェンジを繰り返す、
管釣りにも似た釣り。
数投ごとにルアーチェンジを繰り返していき1時間ほど経った時に待望のヒット。
しかし引きが弱く恐らく40cm台といったサイズ。
このサイズは重さがないくせにやたらとジャンプを繰り返すのでよくバレるサイズ。
しっかりロッドを曲げてファイトをし、
浅いかかりでフロントフックは外れてしまっていたが
バレることなく無事にランディングに成功。
45cm。

この魚をリリースしてほどなくして再びヒット!
今度は先ほどよりかは少し良いサイズのようで
ロッドをしっかりと曲げて魚の動きの様子を伺う。
首を大きく振って鋭い突っ込みをする素振りをみせるが
ドラグがチッと数センチ出る程度で魚はその場に留まっている。
ドラグは決して強くない。
むしろフックが小さいルアーなのでやや弱めのドラグ設定。
ロッドは綺麗に大きく弧を描いている。
結構元気が良い魚だけど
その動きをロッドが吸収してしまっているようで何だか見ていて面白い。
カッコいい事をいうようなサイズではなさそうですが
魚との対話とでも言いましょうか、そんなロッドの曲りが気持ちいい。
大きく曲がるロッドを更に曲げて
バッドのグリップ付近にトルクをかけて魚を一気に寄せてスロープからズリ上げる。
60cm。

長さはないけど丸々と太った肉厚の魚体の銀色が眩しいですね。
ロッドが曲がって衝撃吸収してくれているのでバラすリスクが下がった分、
魚とのファイトそのものをしっかり味わって楽しむ事が出来たように思います。
今回はこれ以上のサイズは出ませんでしたが、
次はもっと大きいサイズでロッドを曲げてみたい。
その時SW97MLはどこまで曲がるのだろう?と次のチェンスが楽しみです。
TackleData
Rod : SWAT SW97ML
Reel : 13'セルテート3012
Line : STRONG8 1号 +FAMELL フロロ16lb
Lure : プレックス
ZBL9F Tidal
Wear : Anglers Design
Angler : Y.Kubota
JUGEMテーマ:フィッシング
コメント