イカしたメタルで夜遊び

梅雨入りして半袖でも寒くない時期がやってくると、
そろそろ釣果が気になるシーズンとなってきました。
近年加熱する一方のイカメタルゲーム。
手軽であって、釣って楽しい、食べておいしい!
3拍子そろったこの釣りは、
老若男女関係なく人気のゲームとなっています。


さて今年は、このイカメタルゲーム専用ロッドである
スクイッドARにベイトモデルが登場です。


BRIGADE Squid AR AR77B-L  ブリゲイド スクイッドAR
泳層を見つけ、アタリを捕り掛けていくことを得意とし、
ころころ変化する泳層を的確に捉えることが可能です。
それにはレンジを刻みやすい両軸リールがベストマッチします。
カウンター付のリールなら、深さを数字で捉えられるので
かなり細やかな操作が出来るのが魅力です。
一般的には5~10号ほどの鉛スッテを使用します。
このベイトタイプは、やや重ための20号(80g)まで対応でき、
深場であったり、潮流が強い時にも活躍します。
ラインは細ければ細いほどアタリは明確に出ますが、
隣の方とバランスが取れていないとオマツリにもなります。
メーンラインはPEの0.6号を基準として、
0.4号~0.8号程度で合わせるのがベストと思います。
リーダーはフロロカーボンの1.5~4号まで。
40㎝クラスのパラソル級が来ると4号ほどのリーダーが
欲しくなりますが、手のひら程のサイズなら
2号くらいが一番使いやすく感じています。
それだとスピニングタイプが要らないのでは?と
考えてしまいがちですが…それぞれ必要性があるのです。
浅いレンジを手返しよく落として誘ったり、
チョイ投げして光と影の明暗を探ったりするには
スピニングタイプの方に分があります。
軽い鉛スッテの使いやすさはスピニングタイプの特権です。
逆に重いスッテを使い深いレンジを探ったり、
大きめのイカの場合はベイトタイプの方が相性が良いですね。
道具はシンプル。
ロッド、リール、ライン、鉛スッテ。これだけ。
釣り方も簡単。
落とす、誘う、掛ける。
でも、スキル次第で釣果に差が開くこの釣り。
今夏の夜遊びが楽しみです。

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