弊社によくある質問の中から、
1.対応リール参考サイズについて
2.リールシート関係について
以上2つをご紹介いたします。
ではまず、●対応リール参考サイズについてですが、弊社HPのカタログページから
ジグザム・ディープライダーを参考にしていきましょう。
ページ下まで見て頂くと、各品番のスペック表が出てきます。
スペック表右上の【 対応リール参考サイズ表 】をポチッとしていただくと
スペック表の下に【 対応リール参考サイズ表 】が現れます。
皆様がよくご使用されているだろうD社・S社での参考リールサイズが案内されています。
ここでお客様から問い合わせが多いのは、
①記載しているサイズ以外では使用できませんか?
②ギア比は?どれがおススメですか?
などです。
弊社【 対応リール参考サイズ表 】については、
糸巻量であったり、ハンドル1回転の巻量であったり、重量バランスなど
テスト時使用していたものを基準に参考とさせていただいていますので、
参考程度に見て頂く様お願いします。
実際リールを選ぶにあたり、狙う対象魚・釣り場・釣り方などに対して
ルアー、リーダー、メインライン、糸量などが決まって、リールメーカー様の機種・番手でどれが良いのか?
地域によっての考え方も変わってきますので様々な選択肢があるかと思います。
もちろんお問い合わせいただければ、ある程度お客様のターゲットや釣り場、好みに合わせた番手を
ご案内させていただくことは可能ですが、おススメのリールメーカー様や機種などについては
お住い近くの釣具ショップ様でご相談いただくか、リールメーカー様にご相談いただくことを
おススメさせていただいています。
●一緒に問い合わせが多いのがリールシート関係です。
先ほどもお話しさせて頂きましたが、メーカー様によって機種・番手や年代でリール形状が違うように
リールシートもメーカー様や番手によって作りが違います。
弊社HPの【対応リール参考サイズ表 】を基に購入されたお客様で、
「リール装着時にリールがガタつく」なんてお話も稀に頂きます。
それでは、リール装着についていくつかご案内します。
①きつく締めこみ過ぎないこと
竿全体が曲がりこむタイプについては締め込み過ぎで硬身になってしまい、
余裕がなくなり竿の破損の原因となる場合があります。
また、スクリュー部分の山が削れて締め込めなくなってしまう原因にもなります。
(トラウトロッドについてはリールシートの割れの原因になります)
②緩み防止、ガタつき防止
これについては弊社で専用の用品を販売していませんので、私が普段している対策を紹介します。
タイラバのネクタイなどを自作するシリコンシートで固定する方法です。
(今回は不要不急の外出自粛時でしたので、100円ショップで用意しました)
ジグザム・ディープライダーにS社1500ベイトリールを付けます。
弊社【 対応リール参考サイズ表 】範囲内ですが、リールフットはライトジギング用のサイズなので
個体差によってガタつくことも・・・。
シリコンシートを幅1cm、長さ8cmくらいに切ってグリップに置き、
0.5cmほどシリコンシートをリールフットの後ろで押し込みます。
折りたたむ様に押し込めたら最高です。
リールフット前面は折り返しておかないとスクリューに挟まるので、折り返して締めこんでいきます。
ここでも締め込み過ぎにはご注意ください。
他社様で用品が出ていたりしますし、収縮チューブなどをご利用されているお客様もおられます。
ご自身に合ったモノを探してみてください。
③リールフットとリールシートの隙間
何度も繰り返しお伝えしてしまうのですが、メーカーや機種、番手、年代によって
リールシートの形状にも違いがあります。
下記写真のようにリールシートとリールフットの横に隙間が生まれることもありますが、
しっかり固定されていれば問題ありません。
④ロックナットについて
「ロックナットが締め込みにくい」という問い合わせを頂きます。
下記写真を見て頂くと、ひっくり返ってますが「FUJI 」のロゴとリールシートの溝を合わせて
締め込み部分を探してみてください。
きっとスッキリします。
○最後に○
・釣り場についたのに2ピースの片方を家に忘れてきてしまった
・不注意で穂先をぶつけてしまった
・竿をまとめて釣り場に持っていきたい
などのトラブルを防ぐのに、弊社のティップカバー&エンドベルトがあります。
これらアイテムと今回アップしたブログ内容をご参考に頂き、
より良いフィッシングライフをお楽しみください!
Staff H
JUGEMテーマ:フィッシング
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