お久しぶりです。スタッフKです。
今回は時期として少し早いですがイカメタルと、
スーパーライトジギングの贅沢プラン釣行です。
このわがままプランを実行してくれたのは、山口県長門から出ている北瀬丸さん。
フランクで優しいとても楽しい船長でした。
今回は、ホライゾンLJ HLJ641S-FULを軸に釣行の予定でした。
しかし、当日の予報が少し風が強く、スーパーライトジギングが成立するか不安でした。
ポイントに付くと案の定30~60mのポイントで50g前後のスロー系ジグでは、
中々底取りが難しく、タングステン素材のジグ等色々試しているが素直に落ちない。
横では、新製品のHLJ631S-FLLを使用していた方が、
80g前後のスロー系のジグで良型のアコウを早速キャッチ。
鉛製の80g近いジグでも細かい操作もし易く、
柔軟なアクションで気持ちの良い曲がりを見せていました。
根魚の活性は良いようで、かなり上まで追いかけているとの事。
それならと、試しにタングステン40~60gのタイラバを落とすと私にもヒット、
良いサイズのアコウが上がってきてくれました。
見た目の柔軟さに似合わないトルクフルなバットが、
魚に主導権を握らせずしっかりリフトしてくれました。
ここから色々実験タイム。ロッドはHLJ641S-FULそのままに、
MAXウエイトの40~80gのジグを落とし、
シャクリ・巻きの誘いに変化をつけて試していきます。
感覚的に、Best表記の40gのジグは、ストレスなくシャクリ易く
スロー系のジグでもフォールの間もしっかり取れ、使い易い印象。
巻きの誘いでも巻き重り無く快適に使用出来ました。
MAX表記の80gでは、ジグを飛ばさずヌルヌルとした誘いや、
ロッドの長さを活かして長いストロークでゆっくり落とすといった誘いが使い易いと感じました。
色々試す中で、良型のカサゴやヨコスジフエダイと言うちょっと珍しい魚も釣れ、
何が釣れるか分からないスーパーライトジギングを満喫しました。
ちなみにヨコスジフエダイですが、
後日刺身で頂くと大変美味しくまた釣って見たい魚となりました。
日が落ちだすと、イカメタルへ釣り物を変えポイント移動。
しかし、まだ早過ぎたのか同船者で一番釣った方で4杯、
私は、最後の最後に細かくしゃくり上げから長めのステイを繰り返し
誘いを掛けた瞬間に抱いたシロイカ一杯のみと厳しい結果となりました。
イカメタルには少々早かったですが、
スーパーライトの五目釣りからシロイカと贅沢な釣りが楽しめ、
5月末頃からのシーズンインがとても待ち遠しくなりました。
皆さんもぜひ試してみては如何でしょうか。
TackleData
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『Super Light Jigging』
Rod : HORIZON-LJ HLJ641S-FUL
Reel : STELLA 4000
Line : PE(0.8号) Leader (3号)
Lure : JIG & TaiRubber 30-80g
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『Ika Metal』
Rod : BRIGADE Squid-AR AR68B-FL
Reel : OCEA CONQUEST 301PG
Line : PE(0.8号) Leader (3号)
Lure : スッテ(15-20号)
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Angler : Staff K
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