冬鯵を探して(フィールドモニター中野)

 

先日、短時間ですがアジングへ行ってきました。

例年、2月中旬であれば数釣りが楽しめる鯵なのですが、

今年は暖冬のせいか、水温も中々下がらず厳しい状況が続いています。

しかし、そんな状況だからと家にじっとしていられない性格の私。仕事中も…

もしかしたら、ここ数日の冷え込みで状況が良くなっているのではないか?

…などと妄想を膨らませていた。

 

 

考えてても仕方がない…やっぱり実釣が一番!ってことで仕事を済ませ、

車にタックルを積み込み釣り場へと車を走らせた。

すると、目的地に行く途中の港に小型タンカーが止まっている、

しかも沢山の作業灯が海面を照らしている。

もしかして、鯵が寄ってるのでは!?

妙に気になり、車を止めタックルを準備しキャストを開始した。

 

 

水面が騒ついている様子は無かったので、先ずはしっかりボトムを取ってみる。

この日、私が使用したロッドはルナキア LK632S-LMLS

ソリッドティップの掛け重視モデルだ。

着底を感じた後、細かいアクションを入れながらゆっくりとリトリーブしてくる。

予想的中で一投目からヒット!

しなやかなソリッドティップのおかげで、

しっかり口の奥に吸い込まれてのフッキングで難なくキャッチ!

その後、一時間程で数匹キャッチ出来た。

 

とにかく驚いたのが、この日掛けた魚は全てキャッチ出来た事。

私の中でも、やはり鯵は口切れしやすい。

特に足場の高い場所でのやり取りや、ランディング時の抜き上げ

とにかくバラす事が多い魚なのだが、ロッド全体の吸収力、

ソリッドティップのしなやかさで完璧なキャッチ率であった。

是非皆様にも一度手に取って欲しいと思える、素晴らしいロッドだと思う。

 

 

そして、今回の釣行で明暗部にシーバスを発見。

遊び心に火が付き狙ってみると、まんまとヒット!(笑) 厳しいかと思ったのだが、

バットに余裕を持たせたままフッコサイズを浮かせる事が出来た!

最後の最後、エラ洗いでバラしたものの、

この軽さや細さからは想像もしていなかったバットパワーで、

とても安心してファイトせて貰え、益々アジング釣行が楽しみです。

 

 

Tackle Data

Rod : Lunakia LK632S-LMLS

Reel : SHIMANO soare 2000SHG

Line : DUEL ArmoredF 0.6

Leader : 3lb フロロカーボン

Lure : 1gジグヘッド tict & berkleyワーム

Angler : Field Monitor Keiichi Nakano

 

 

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