フィールドレポート (フィールドテスター関川)

 

こんにちは。フィールドテスターの関川です。

今回は大阪湾奥河川での、シーバスのアフタースポーンに関してです。

こちらでは、シャロー絡みの10-15mの底ものベイトに着いて留まるものと、

河川を上るものと二種類に分かれます。

僕自身、どちらも狙いに行きますが、今回は河川の方のレポートです。

 

狙い所は至ってシンプルに「深場のある最上流部」「温排水」です。

どちらもベイトが豊富で、カタマりやすくバラけにくいという点が共通します。

これはアフタースポーンで動きたくないシーバスには、有難いエサ場なんです。

もちろんそんな元気のないコンディションなので、

シーバスのサイズが大きければ大きいほど、ルアーに対してのアタリは極々小さなものになります。

そこでやはりキモとなるのは『ロッドの感度』です。

僕がこのパターンを攻略するにあたって使用するのは、SW92M , SW88MLMの2本です。

どちらも高感度な上に、ピンポイントまで距離があっても、

キャストしやすく、魚を掛けた後も扱いやすい長さになるので、いつもこの2本に絞っています。

この時期はファイト的にはイマイチですが、喰わせるテクニックを存分に楽しめますので、

まだまだ寒いですが、フィールドに足を運んで下さいね。

 

 

TackleData

Rod : TENRYU SWAT SW92M

         TENRYU SWAT SW88MLM

Reel : DAIWA EXIST 2506

Line : YGK Upgrade X8 (0.8号)

Leader : VARIVAS Fuloro (14lb)

Lure : NIKO Design (plam MID Shallow 15g)

Angler :  FieldTester Sekigawa 

 

 

 

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