EFTTEX2013 in Vienna ①


この時期のウィーンは朝が早く、
夜も10時を過ぎないと暗くならない。
短い夜が明け、会場に向かう。

フランスの空港でストライキが発生しており、
ブースの出展者であるアルティメイト社のスタッフ達の到着が
大幅に遅れてしまう珍事があったが、
ブースの設置は無事に終わった。

各国より沢山の人が集まっている。
日本のメーカーも多数出展しているため、
あちらこちらで日本語が聞こえる。
海外に居ながらも日本国内に居るような不思議な気分だ。
とりあえず、夜は皆で食事へ。
ウィーンの名物を食べたかった。
こちらはヒレカツが名物らしい。
ウィンナーシュナイ??と言っていたが、
生粋の日本人の私には解読不能だったので黙って食べた。

なかなか旨い。
舌鼓を打った後は、アルティメイト社のスタッフと釣り談義。
片言の英語で伝わっているか不安だが、
釣り用語は世界共通だから面白い。
もっと英語勉強しないと…
夜中まで話込んだ翌日。EFTTEX会場へ。
昨年にお会いした取引先が、次々に訪れる。

昨年同様に、ライトタックルが人気だ。
「 ルナキア・ソニックはコレ?」
「 このロッド凄いね~。 」
「 神のロッドだよ!! 」
直訳すると凄い内容だが、ソニックの人気を強く感じた。
どうやら、このロッドでシーバスを狙っているらしい。
85センチを釣ったアングラーも居るとか…
写真を送って頂いたが、呆れるばかりだ。

昨年も60upを釣ったと報告を頂いたが、
年々サイズが大きくなってきている…
アジとメバル向けに作ったのだが…
こちらでは、専用との垣根があまり無い。
皆さまは真似しないで下さい。
保証できません。
今年の秋に発売予定の、ルナキア・マグナムも期待されている。
ライトタックルの人気は高まるばかりだ。



EFTTEX2013 in Vienna ② へ つづく
 



 

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