長雨が終わり、ようやく晴天となった週末、
久々に小型ボートで志布志湾へと出向することになった。
メインのターゲットは夏の風物詩メッキである。
今回チョイスしたタックルは 非常に軽くて、
ジグやタイラバなどオールマイティに使用できるホライゾンLJ 631S-FLLと、
瀬回りのピンポイントキャストや浅場のボトムノック用にヴォルテックス 74B-M。
いずれも私のボート釣行に欠かせないアイテムだ。
早朝から準備して港を出向。
朝一で期待していたポイントに入るもイルカのお出迎えを受けノーバイト(汗)
早々に見切りをつけ、その後大きくポイントを移動。
実績のある沿岸部の瀬回りをトップやミノーで探っていく。
すると瀬際ギリギリをトレースする小林氏のトッププラグに水柱が上がった。
しっかりとフッキングを入れて、一気に瀬から引き離す。
この強引なファイトが重要である。
キャッチしたのは60㎝程度の厚みのあるメッキであった。
気が付くとボートの回りはカタクチイワシの群れでギラギラしている。
それを見た私達のボルテージも一気に上昇。チャンス到来である。
予想通り、メッキやダツが勢いよくルアーにアタックしてくる。
しばらくしてトップに反応が悪くなった為、タックルをホライゾンに持ち替え、
メタルジグで瀬回りをチェックしていく。
軽くキャストして沈めて中層から表層をショートピッチで探るとまたもメッキがヒット。
しっかり合わせを入れて一気に浮かせてランディング。
50㎝程度の綺麗なメッキであった。
その後も狙えばまだ出そうな雰囲気であったが、照り付ける太陽に負けて納竿とした。
Kuranaga
TackleData
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Rod : HORIZON-LJ (HLJ631S-FLL)
Reel : Twinpower SW4000
Line : PE 1.2号
Leader : 28lb
Lure : TG-Bait 45-60g
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Rod : ROCKEYE VORTEX (RV74B-M)
Reel : DAIWA Z2020
Line : PE 1.5号
Leader : 28lb
Lure : RedpepperMagnum
RangePopper130
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Angler : Fieldtester Kuranaga
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