JDF621S-4 【 動画あり 】

JDF621S-4

Lure Wt. : Best 130g  MAX 180g

Line : MAX 50lb

Drag MAX : 8kg

『近海のNewスタンダードモデル』

TENRYUのスタンダードはどれかと聞かれると、

ジグザムVⅡ JZVⅡ571S-5 もしくは、

ディープライダー JDR581S-4と答えています。

癖がない調子で、ワンピッチジャークでは一番使いやすく、

特定の場所や釣り方を除けば、

平均して使う頻度が高いアイテムです。

ドラッグフォース JDF621S-4が、

Newスタンダードと言える点は別にあるのです。

JDF621S-3の説明で、

ジグを操作している時はファーストテーパーに感じ、

ファイト時は、レギュラースローに入るアクションです。

…と書きました。

ディープライダーとの違いは

アクション(テーパー)なのです。

個人差はあると思いますが、

ディープライダーはロッドのベリー部分で

ジグを操作するイメージとなります。

ドラッグフォースの場合、ロッドのティップ部分で

操作することが得意となります。

すなわち、もっと繊細なジグの操作が得意と言えます。

また、ラインの角度が斜めになるほど、

すこし長めのレングスが使いやすくなる訳です。

したがって、

ワンピッチでは ディープライダー JDR581S-4。

斜め引きには ドラッグフォース JDF621S-4 が

スタンダードと言えるのです。

繊細とばかり書くと弱いイメージとなりますが、

バットの強さは動画を見て頂ければ分かります。

ドラグ表示MAX値で負荷を掛けています。

※尚、同じことをされて事故があった場合、

一切責任が取れませんのでご了承ください。


安心感のある、粘り強さを持っています。

開発に携わったスタッフT氏曰く、

「魚を掛けたあと、非常に楽にファイトできる」

「負担が少ない分、集中力が続く」

…と語っていました。

発売するのが待ち遠しいですね。

ぜひ、体感して頂きたいです。

他の機種の紹介はコチラ

JDF621S-3

JDF621S-5

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