この度、TENRYUのトラウトロッドシリーズである
『レイズ』のフルモデルチェンジが発表となる。
発売して8年目となる同シリーズは、
スペクトラやインテグラル、オルタなど20機種を越えるロッド群となっている。
開発期間を入れると、最初のモデルを着手したのが10年前となるだろうか。
当時の最新技術や素材、昔から続く理想の調子、天龍らしい独特のテイスト、
そしてアングラーの思いなど、様々な要素を取り入れながら完成させた経緯がある。
どの機種にも開発ストーリーが存在し、それぞれ思い入れ深い物ばかりだ。
今回のフルモデルチェンジにあたって大切にしたかったのは、
全てのモデルは今まで発表してきた機種の続きの物語である事だ。
基本コンセプトは変えず、もう一歩進んだロッドに仕上げるのが今回の目標だ。
「細身」「軽量」「張りの有る本調子」
これら前作から続く3つの要素を主軸に、各機種のコンセプトを踏襲し仕上げてみた。
今作は究極は追い求めず、誰もが扱い易いアクション、バランスとなっている。
気になるリリース時期は、2020年早春の予定だ。
追って詳細を公開していこうと思う。ご期待ください。
Staff Funaki
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