先週まで河川中流域で群れていたベイトや、居着きのシーバスが一気に姿を消した。
魚達は季節の移り変わりを敏感に察知し、例年あるべき場所へと移動を始める。
という事で、釣行当日は河口サーフに狙いを絞ってキャストする事にした。
今回選択したのは、軽量でハリがあり操作性が高く、柔軟でバラさない高バランスロッドSWAT SW107MLをチョイス。
サーフへの河川流れ出しから探っていく。
ロッドを起こした状態で、波の押し引きに合わせてテンションをかけながらリーリングする。
少しずつ移動しながらキャストしていると、引き波のテンションからルアーが解放された瞬間にガツンとヒット!
フッキングと同時に水面でエラ洗い。
ロッドテップがしっかりと追随し、エラ洗いを吸収してくれる。
回収手前でのヒットであったため、そのまま波に乗せて一気にランディング。
キャッチしたのは83㎝良型のマルスズキであった。
Tackle Data
Rod : スワット SW107ML
Reel : Twinpower SW4000
Line : PE1.5号
Leader : Fluoro 30lb
Lures : ログサーフ124、バンズSRF、ナイトレイド140
Angler : Fieldtester Kuranaga
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