北風が吹く真冬の2月初旬、
アジを狙うべく志布志港内の常夜灯をチェックしていく。
数か所を見て回り、最後に例年、釣果がでている有力ポイントに到着した。
様子を観察すると何者かが水面でボイルしている。
今回チョイスしたのはルナキア(752)で、感度と操作性に優れた逸品である。
スレやすい港回りで、ロッドワークを駆使する釣りにジャストフィットする。
ジグヘッド(1.5g)にグラブをセットし、キャスト開始。
すると一投目でアタックがあったが同時に一瞬でラインブレイク。
どうやら犯人はタチウオのうようである。
小型のバイブレーションに変えてキャスト。
そしてリフト&フォールさせると勢い良くヒット。
キャッチしたのは指4本サイズの良型のタチウオであった。
その後もロッドアクションでリフト&フォールに
緩急をつけながらリトリーブし、計8本ほどをキャッチした。
最後にジグヘッドでボトムをトレースすると本命のアジがヒット。
数匹をキャッチし納竿とした。
3時間程度の釣りであったが、十分楽しむことができた。
皆さんも寒さに負けず港のライトゲームにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【TackleData】
Rod : Lunakia LK752S-MMHT
Reel : MS2004
Line : フロロ(5lb)
Lure : ジグヘッド(1.5-2.5g)・メタルバイブ(5g)
Angler : Fieldtester Kuranaga
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