今回はサーフのヒラスズキを狙いに内之浦方面へ出かけてみた。
前情報もなく潮回りもあまり期待できないが、
過去の実績からポイントを絞りキャストすることにした。
ポイントは比較的水深があり、
ベイトが寄っていれば確実にヒラスズキの回遊が見込める場所である。
今回使用するロッドは非常に軽量で感度・操作性・飛距離・バラシ難さ
いずれも最高クラスのバランスを持つSWAT107である。
長年様々なサーフ用ロッドを使用してきたが、
107はサーフのヒラスズキロッドの傑作といえる。
当日は波も比較的落ち着いており、釣りやすい状況であった。
手始めにリップカレントを見つけ、14センチミノーをキャスト。
離岸流によるミノーの泳ぎを感じながら水面直下をトレースする。
しばらくすると激しいアタリが手元に伝わったが、残念ながらフックアップせず。
しかし魚は間違いなくいる。
その後ルアーカラーをチェンジしてキャスト。
すると引き波からルアーが開放された瞬間、ガンッ!明確なアタリが伝わった。
しっかりとフッキングをいれ、やり取り開始。
激しい暴れに対し、SWAT107が素晴らしいレスポンスを見せてくれる。
しばし至福の時間を堪能し、最後は波に乗せてランディング。
キャッチしたのは50cmクラスのヒラスズキ。
小ぶりなサイズであるが満足のいくファイトであった。
その後も同サイズを1本追加し釣行終了とした。
TackleData
Rod : SWAT SW107ML
Reel : Twinpower 4000PG
Line : PE 1.2号 & Leader 28lb
Lure : ログサーフ144・ショアラインシャイナー140
Angler : FieldTester Kuranaga
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